主な内容

― 貴社の調達活動は、社会的課題への取り組みと会社業績の両立の観点をもって取り組めていますか? ―

貧困、紛争、気候変動、感染症など、人類は様々な問題に直面しており、これらを解決していくために、SDGsや様々なサステナビリティ関連の取り組みが世界的に進められてきました。

その中で、企業の調達プロセスは、自社のQ(品質)C(コスト)D(納期)だけではなく、社会・経済・環境課題、そしてSDGsの貢献に繋がる重要な要素として注目されています。

2017年11月に発行されたISOのガイダンス規格「ISO 20400(持続可能な調達-Guidance」は、調達プロセスに関わる企業、またそのステークホルダー(サプライチェーンを含む)によって理解されることで、持続可能でよりよい世界を目指していくことが意図されています。

また、企業は、調達方針及び慣行に持続可能性を統合することによって、社会的課題への取り組みと会社業績の両面で成果を生みだすための、リスクと機会を管理することができます。

本説明会では、規格の位置づけや全体像、「ISO 20400:2017審査」の概要を分かりやすく説明します。

ISO 20400の詳細はこちら

【参加対象者】

・経営者層、マネージャー層、SDGs推進者、調達に関わる担当者
・自社の調達活動に対して、人権・労働・環境側面に取り組めているか、疑問を持っている方

【研修時間】

13:30~14:30
(講演50分、質疑5分、当財団の紹介5分)
※進行状況によって、終了時間が多少前後する場合がございます。

【プログラム】

・持続可能な調達とは?
・CSR調達とISO 20400(持続可能な調達)の違いは?
・ISO 20400:2017の位置づけと規格概要
・日本科学技術連盟「ISO 20400:2017審査」の概要

会場

オンライン(Zoom)

定員

100名

参加費

無料

講演者

一般財団法人日本科学技術連盟 ISO審査登録センター
品質・環境・労安審査室 太田 開 氏

注意事項

①定員になり次第、締め切らせていただきます。
②最少催行人数に達しない場合は、やむなく中止する場合がございます。
③開催日の1週間前、前日、当日にZoomの参加URLをご案内いたします。 
④セミナー資料につきましては、セミナー参加後、アンケートにお答えいただいた方に、後日メールにてお送りいたします。
⑤プログラムは現時点での予定です。当日変更になる可能性がございます。

開催日程

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日程 開催地 申込状況
2023年09月06日(水) オンライン
受付終了